喧嘩必勝法などと言うものがあるのだろうか?

武者ぶるいという言葉があるとおり、自信のあるものでも、喧嘩の時には震えが止まらない時があります。

これは、やはり未知のものへの恐怖から来るものでしょう。最悪の場合は死ぬのですから。

しかし、これは、相当の場数を踏めば回避できます。

道場での100%の組み手でもこれは養うことができますが、危険な喧嘩を1度すれば、おそらくは、100回の組み手に匹敵するほどの度胸が付くでしょう。

自分の精神をコントロールできること、これが一つの喧嘩必勝法です。

私は、このサイトで、必ずしも暴力について書きたいわけではありません。

ある有名な方が、最も優れた護身術とは、危険な場所に身を置かないことだと言っています。危険を察知し、逃れることが最強の護身術と言えます。しかし、男には戦わなければならないケースがあります。

そういう場合に、難局を乗り越えるためにこのサイトは存在しています。

例えば人を助ける場合などはそうです。

私はよく夜の駅や電車の中で喧嘩を目撃します。もちろん、私の相手になどならないでしょうが、一方が明らかに弱者である場合は、助け船を出します。弱い者いじめや一方的な暴力はすでに喧嘩ではないからです。

しかし、私以外の人間で暴力から弱者を救済している人間を見たことはありません。

それはみな、そういう力がないからでしょう。そういう時こそ、危険に身を置くべき瞬間です。

皆さんこんにちは。私は、長いこと、武道、格闘技を様々実施してきました。キックボクシング、空手、コマンドサンボ、柔術などを20年以上やっております。

なぜこのようなことを始めたかと言えば、それはもちろん若いころに喧嘩に強くなりたかったからです。しかし、これらの格闘技が強くとも、喧嘩が強いと言うのでは少し意味合いが異なってきます。

もちろん、格闘技を極めたものであれば、その辺の素人には負けないでしょう。しかし、そうでもないケースがあると言うことです。

まず、どの格闘技が強いのかと言うのは非常に難しい問題ですが、私の経験から言えば、柔術か空手です。それも、ルールのあるスポーツ空手、スポーツ柔術ではなく、古くからある武道としての空手です。

キックボクシングはグローブをつけている段階で、既に素手での格闘には向きません。これは逆に空手家がグローブをつけると、子供のように簡単にあしらわれているのを見れば、分かることでしょう。

そして、寝技関係も喧嘩ではあまり使えません。もちろん、知識として持っていることは大切ですが、マウントポジションなどは、喧嘩では何の役にも立ちません。金的、目つき、かみつきがある世界ではこれらは無意味です。

そういった意味では、こういった金的、目つきなどを修練する武道空手の方がよっぽど実践的なのです。